カンボジアにおける移動手段を快適に行うためのタクシー乗車アプリをご紹介します。
日本で事前にアプリをダウンロードしておけば、現地についてから安心して移動ができるようになりますので、是非この記事を参考に配車アプリGrab(グラブ)をご活用ください。
旧型のトゥクトゥクも呼べます!
車種の色は様々です!緑、白、赤、黄など
車はシェムリアップでは少ない
カンボジア国内の移動手段について
カンボジア国内の近距離移動において、車、バイク、トゥクトゥクなどの幾つかの移動手段があります。その中でも、東南アジアといえばトゥクトゥクに乗りたい!と思ってる方も多いのではなでしょうか。はじめてカンボジアへご旅行に来られる方にとっては乗り物も楽しみではあるけど「乗車方法が分からない」、「言葉が不安」など心配がありますよね。数年前までトゥクトゥクの乗車システムはドライバーとの直接交渉しかありませんでした。これは初めての東南アジアに来られる方にとって少しハードルの高い試練でしたが、これから紹介する配車アプリGrabを利用すれば、料金や目的地の伝達など一気に不安が解消され、快適なご旅行になるでしょう。
配車アプリGrabのメリット
- すぐに無料登録、利用ができる
- アプリで料金が表示されるので、金銭トラブルになりにくい
- カード登録しておけば自動決済となり現金が少なくても大丈夫。
- 街中に登録ドライバーが居るので待ち時間が少ない
- どこからでも乗車できる(田舎除く)
タクシー配車アプリご紹介

Grab 東南アジアでNo.1の配車アプリ
Grab Holdings Inc. は、シンガポールのワンノースに本社を置くマレーシアの企業です。

Grab:タクシーとフードデリバリー
開発元:Grab.com
無料
配車アプリの登録方法
5分もあれば簡単に設定できますのでご安心を!!
配車アプリGrabの登録方法
- スマホ端末用意:ショートメール(SMS)が受信可能な端末
- 配車アプリのダウンロード
- 登録:電話番号の登録推奨:日本の電話番号でOK
- SMS認証:日本でダウンロードされる方は日本の国番号+81の後に0を省略した番号を入力(例:090-△△△△-△△△△→ +8190-△△△△-△△△△)
- 各種設定:名前、メールアドレス、位置情報の設定
- 支払い方法:何も設定しなければ現金支払いとなっています。キャッシュレス決済をご希望の方はクレジットカードの設定する。日本国内でクレジットの設定ができない場合は、カンボジアについてから設定してください。
これで基本設定は完了!!
配車アプリGrabの利用方法
配車アプリGrabの利用方法
- 言語設定
- アプリを開きホーム画面右下の「Accountアカウント」を押す。
- 続いて「General一般」、「Language言語」を開く。
- スマホのアプリ言語設定ページに飛ぶ
- 日本語に設定する
- タクシーの車両タイプ選択
- 行き先設定(where to?)
- 地図上から行き先をピンポイントで設定
- またはグーグルマップに表示されているホテル名や店名を入力して設定
- 現在地(乗車地)の指定
- 現在地であれば乗車GPSポイントがズレてないか周辺を見て確認
- 最終確認
- 支払い方法の選択
- 最終確認画面の左下に設定されてある支払い方法が「現金cash」か「クレジットカードの下4桁」と表示されているので確認。変更したい場合は、その支払い方法が書かれたアイコンを押せば支払い設定変更が可能。
- タクシー予約
- 最後に「予約Book Grab」を押してタクシーを待つのみ
- 乗車
- タクシー乗車前に、ご自身が呼んだ車両の運転手かどうかを確認する。アプリの画面に表示されているドライバーの名前を運転手に見せて確認してから乗る。
- 到着後の支払い
- 現金決済の方は指定された料金をお支払いください。その際、ドライバーは小銭を所持していないことが多々あります。お釣りが100~4000リエル程度であればそれも含めてチップとして渡すのもありです。(例:料金7500リエルで支払い10000リエル(2.5$相当)、お釣り2500リエル→チップとして渡すorお釣りをもらわないなど)
- キャッシュレス決済の方はそのままタクシーを降車して問題ありません。
配車アプリの注意点
ここでご紹介しました便利な配車アプリGrabではありますが、いくつかの注意点もございますので、ご利用前にご一読いただきトラブルに巻き込まれないようにご留意ください。
配車アプリGrabの注意点
- 適度に通信可能な電波環境が必要となる。
通信状況が良くないとGPSの乗車位置情報に誤差が生じ上手くピックアップしてもらえないこともあるのでご注意ください。
- キャッシュレス決済のトラブル
クレジットカード登録している方は、タクシーを呼んだ際、もしドライバーが間違って他の乗客を乗せた場合、自分に請求が来ることがある。その際はご自身で配車アプリ会社へ連絡して解決する必要がある。
- 乗車中は引ったくりに警戒して座席の真ん中の方に座り、スマホやカメラをなるべく車体の外に出さないようにする。