アンコール遺跡公園の管理を担当するAPSARA国家当局によると、重要な文化的および観光的名所であるプレループ寺院での夕日鑑賞を再開するとのことです。
プレループ寺院とは、10世紀半ばにラージェンドラヴァルマン2世によって建立され、シヴァ神と王の祖先にささげた寺院で、ヤショーヴァルマン1世の統治時代(9世紀末~10世紀初頭)に造られた巨大な貯水池跡です。東バライの中央に建てられており、今は陸から行くことができますが、当時は貯水池中央の浮き島に築かれており、船で行き来していたのかもしれないです。
シェムリアップには、プノンバケン、プレループ、プノンクロムといった夕日鑑賞スポットがいくつかありますが、数日間シェムリアップに滞在されるなら、各地で夕日鑑賞してみてはいかがでしょうか。それぞれに違う魅力があり、どこもおススメです。

APSARA Authority reopens sunset views at Pre Roup Temple - Khmer Times
The APSARA National Authority, responsible for managing the ...